良い中国語の教師とは

4.生徒の中国語能力をアップさせたいなら

2017年06月15日 16時15分

中国語学校(教室)で中国語のレッスンを受けている生徒の中国語能力をアップさせたいと考えるなら、
以下のようなポイントを意識していくと効果が表れるかもしれません。
 
中国語教師に必要な指導力アップを目指す
中国語の知識をたくさん有していても、それを一方的に生徒に伝えただけでは効果がありません。
相手に分かりやすく、どうように指導したら良いかなどを考えて、
中国語教師自身の「指導力アップ」を目指すことが大切です。
中国語の指導力をアップさせるためには、生徒に分かりやすく中国語を教える工夫が必要ですし、
生徒が自主的に中国語を学ぼうという学習意欲をかきたてる働きかけなども大切です。
中国語教室での学習を予習、復習をすることも大切なので、自主学習しやすいような環境を教室内に作ったり、
自主学習の方法やアドバイスなどを的確に伝えたりするなどの献身的なサポートも必要です。
 
指導者自身の中国語能力を上げる
生徒の中国語能力をアップさせるためには、やはり指導者である
「中国語の教師自身の中国語能力を上げる」努力を続けるようにしましょう。
中国語の勉強に限界はなく、やろうと思えばどんどん突き詰めて知識を深めることができます。
中国語はただ暗記すれば良いだけでなく、中国語ならではの面白さを知ることで
さらに学習を楽しくすることができるからです。
また、中国語の能力を上げることにより、レッスンの内容に深みを増すことができます。
普段なら考えもしないような質問を生徒から受けることもあるので、
どんなことも瞬時に答えられるように準備をしておくと説得力のある指導をすることができるでしょう。
 
 
先駆者や効果的な指導方法を研究する
生徒自身も気付いていない能力を高めて上げるためには、
中国語教師のレッスンでの指導方法が大きな鍵になります。
どの生徒も能力の上がるスピードが異なるので、
それぞれに合った指導方法をその都度考えていかなければなりません。
そして、中国語の教師は絶対にこの教え方が良い、これが正解だという決めつけはあまりない方がいいでしょう。
正解だと思っている教え方に合っている生徒もいれば、その教え方では理解しづらくて
逆にストレスになってしまっている生徒もいる可能性だってあるからです。
生徒それぞれに違いがあるように、中国語の教師の数だけ色々な教え方があります。
先駆者である経験豊富な中国語教師に指導法のレクチャーを受けて研究したり、
アドバイスを受けたりするのは非常に効果的
です。
はじめのうちは指導力が低いと思われていた教師でも、経験を積むことで試行錯誤し、
その状況に見合う指導方法を確立してきています。
中国語教師の指導力の幅やバリエーションが増えれば、
どのような生徒であっても最適な指導法を見つけることができるでしょう。
教師との相性が合えば、生徒の中国語能力は自然と上がっていくというわけです。
自分だけの考えに固執することなく、教室内のほかの中国語教師とコミュニケーションを取り情報交換をして、
ときには中国語の専門家の話をきく交流会などに参加するなどして積極的に行動していくことが大切なのです。
 
生徒のモチベーションを上げるための工夫をする
たとえば、独学で中国語学習をしている人のやる気の源は何でしょう。
来年までに中国語が簡単な中国語が話せるようになりたい、
中国語の検定試験で目標のスコアを取りたいなど、さまざまな目標があるでしょう。
独学の場合は、自分自身で中国語の勉強を続けるために工夫をしなければならないので、
それなりにモチベーションを保つことが難しいともいえます。
一方で、中国語教室に通う生徒や受講生にとっては、教室に通うことだけでも
モチベーションを高めることができますが、それでもやっぱり中国語の能力が上がり切らないと
どうしてもやる気を失ってしまうことがあるのです。
しかし、このようなやる気を失いかけたときにでも、生徒が諦めないで勉強を続けられるようにするのが
レッスンを担当している中国語の教師(講師)の役割です。
教師がその役割を果たすからこそ、中国語教室に通って
中国語学習をすることが魅力的なことだと証明できるのです。
モチベーションが高いときと、低いときでは同じレッスンをしていても得られる効果は大きく異なります。
そのため、中国語の教師は生徒のモチベーションをどのようにすれば上げることができるかなどを
工夫しながらレッスンをすることが大切なのです。
勉強が楽しくなるような環境を作ることや、目標設定をする際のアドバイスをすること、
そして短期間でも効果がでるような指導方法を選ぶなど、
とにかく生徒のモチベーションを維持し続けることが重要です。
 

良い中国語の教師について色々とご紹介してきましたが、やはりどの特徴にも共通しているのが、
すべて「生徒や受講生のため」に何かをしているということです。
中国語教師自身の中国語能力のアップも生徒に確かな知識を伝えるために大切なことですし、
中国語の指導法を工夫することも、生徒が分かりやすく中国語を学ぶために大切なことです。
生徒のために努力できる教師は、レッスンを受けている生徒の中国語能力がアップすれば
必然的に「良い中国語の教師」というように評価してもらえるのです。
そして、中国語の知識をさらに増やしていくことは、もちろん自分のためにもなることですが、
同時に中国語教室に通う生徒や受講生のためにもなる非常に意味のあることであるといえるのですね。
中国語の教師になることを目指している方は、良い中国語の教師になれるように努力を続けて、
中国語にこれから通うおうと考えている方は、良い中国語の教師に出会えるように
失敗のない中国語教室を選べるようにしていきましょう。